SIMカードのサイズ変換アダプタは物理的なサイズと位置を合わせるだけですが、SDカードのそれは、物理的なサイズだけでなく、電気的に接点を正しい形状と位置に合わせる延長ケーブル的な役割も持っています。
少なくとも「記録」する時には、このSDカードのサイズ変換アダプタは信用していなかったのですが、今回、アクションカムを買ったら…というつもりで購入したmicroSDカードを、通常サイズのSDカードに変換するアダプタを介して、ビデオカメラに入れて録画してみました。
結果は…普通に使えますね。
接触不良になる要素が増えるという点でアダプタ使用はあまり好ましくない…と思い続けていますが、神経質になりすぎなくても大丈夫なのかも知れません。
最近はmicroSDカードでもUHS-I class3などの高速かつ大容量タイプが出てきていますので、(物理サイズ的に)小は大を兼ねるということで、microSDカード主体にしてもよさそうかな?
※通常サイズのSDカードはどうやってもmicroSDスロットには入らないですよ!