IC-DPR30を導入

アイコムのデジタル簡易無線機、IC-DPR30を1台導入してみた。
選定理由としては、アンテナやツマミ類など、一般的な形状の無線機と比較して損傷する可能性のある部位が少ないこと、また薄型でフラットな形状から、無線機に馴染みの無いヒトでも抵抗が少ないだろうということ。
通信距離は必要ないと割り切っているので、1W出力であることや、内蔵型アンテナである点はまったく問題ない。
逆にこの仕様のおかげで、上空使用可能な5chでも送信できるため、一般的に使われている陸上・海上用30chの混信から逃げる選択肢がある。

Bluetoothでイヤフォンをワイヤレスにする、というのも、ちょっと試してみたい機能の一つなので、いずれ実験していきたい。

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IC-910でFT8

YAESUのSCU-17は、端子形状や信号レベルを合せれば、必ずしもYAESU製無線機との組み合わせでしかダメということはない。
ということで、データ端子のついているIC-910に繋いでみました。

430.51MHzをワッチすると、どうも高めの周波数に信号が見えています。
試しに1000Hzで送信しつつ、FT-817で送信音を聞くと、無線機の周波数表示よりも実際に送信している周波数が低いようです。(雰囲気的に500Hz前後低い感じ)
また送信すると周波数が下がるようで、相手方の周波数がじりじりと上がっていくように見えます。

もうだいぶ古い無線機ですが、OCXOユニットがメーカー直販で買えそうな雰囲気なので、仕入れてみるべきか悩みどころですね。(13k円くらいします)

次は、FT-817で周波数変動を見てみましょう。hihi

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QSO Log 2018/3/17

FT8を追加する変更申請がやっと通りましたので、試しにCQを出してみました。
ほかのモードもあって補正補正で3か月くらい掛かってました。はははは。

7MHz FT8 AJA111002(自宅)
7M1ANM, JA1OGX, JH7GWO, JA0DBS

初めてFT8で送信した第一印象は、慌ただしい割には操作できることがないモードだな、ということ。
少なくとも自動進段は有効にしないと間に合いませんし、自動応答を有効にしてしまえば何もしなくてもQSOが終わってしまうので、業務ライクとでもいうか、味気ないとでもいうか。

もっとも、好き好んでこのモードを使うかは別として、必要な時、気が向いたときに使えるという意味では、免許されていて損するものではありませんね。

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